クリスティーナ・L・デイヴィス
政治学部エドウィン・O・ライシャワー日本政治学教授
ウェザーヘッド国際問題研究所日米関係プログラム所長
政治学、ラドクリフ研究所Susan S. And Kenneth L. Wallach 教授。また現在、ウェザーヘッド国際問題研究所 日米関係プログラム所長、「Japanese Journal of Political Science」の共同編集長を務める。
日本と東アジアにおける政治及び外交政策、貿易政策を中心とした国際的な枠組みに関する研究を行い、主要な政治学学術誌に掲載されている。著書に『Food Fights over Free Trade: How International Institutions Promote Agricultural Trade Liberalization』 (2003年) 、『Why Adjudicate? Enforcing Trade Rules in the WTO』 (2012年)。『Why Adjudicate? Enforcing Trade Rules in the WTO』 は、 世界国際関係学会(ISA)よりInternational Law Book Award 、Chadwick F. Alger 賞、また大平正芳賞を受賞。現在、国際的な枠組みへの加盟、脱退に関する政治をテーマにした著書を執筆し、進化する貿易秩序に関するいくつかのプロジェクトで調査を行っている。
東アジア研究の学士号、政治学の博士号をハーバード大学で取得、プリンストン大学にて16年間教授として務めた後、2018年よりハーバード大学にて教鞭を執る。