訃報:入江昭名誉教授が逝去されました
入江昭名誉教授(Charles Warren アメリカ史名誉教授)が、2026年1月27日に逝去されました。91歳でした。 1934年、東京に生まれ、1953年に成蹊高等学校を卒業、1957年にハバフォード大学で学士号を取得した後、1961年にハーバード大学で米国史および東アジア史の博士号を取得しました。博士号取得後は、ハーバード大学で歴史学の講師を務め、カリフォルニア大学サンタクルーズ校、ロチェスター大学、シカゴ大学で教鞭を執りました。1989年にハーバード大学歴史学教授に着任し、1991年にCharles Warren アメリカ史教授に就任、2005年の退官までハーバード大学で教鞭を執りました。 多くの優れた学術的業績を残し、日本出身者として初めて米国歴史学会会長に選ばれ、また米外交史学会会長も歴任しました。2005年には瑞宝重光章を受章。1991年〜1995年には、本研究所の所長としてもご尽力いただきました。生前のご功績に深く感謝するとともに、謹んで哀悼の意を表します。
続きを読む伊藤詩織氏の『Black Box Diaries』イベントが『ハーバード・クリムゾン』に取り上げられました
ジャーナリストで映画監督の伊藤詩織氏によるドキュメンタリー映画『Black Box Diaries(2024年)』の上映・討論会が、『ハーバード・クリムゾン』に取り上げられました。アカデミー賞ノミネート作である本作品の上映イベントは、今年10月15日(水)に開催されました。大勢の参加者が集まり、研究所史上でも最大規模のイベントとなりました。上映後には伊藤氏本人が登壇し、本校のカレン・ソーンバー教授と竹山明子氏(カンザス大学・教授)の司会によるディスカッションが行われました。
続きを読む森本涼助教授が第11回ヨーゼフ・クライナー博士記念・法政大学国際日本学賞を受賞しました
文化人類学部の森本涼助教授が、第11回ヨーゼフ・クライナー博士記念・法政大学国際日本学賞を受賞しました。近著『Nuclear Ghost: Atomic Livelihoods in Fukushima's Gray Zone』 (University of California Press, 2023)の業績が認められたものです。本賞は、ヨーゼフ・クライナー博士の学問的功績を顕彰し、海外での優れた日本学研究者を奨励することを目的に、2015年に創設されました。
続きを読むギャヴィン·ホワイトロー氏がBoston Globe掲載記事で紹介されました
ギャヴィン·H·ホワイトロー氏 (RIJS Executive Director) の見解が、Renee Loth 氏執筆のBoston Globe掲載記事「Can a Japanese-style 7-Eleven make it in the United States?」で紹介されました。9月に発表されたNew York Times掲載の2つの記事(こちらとこちら)に続き、日本におけるコンビニの「社会インフラ」としての重要性についてのコメントが取り上げられています。記事は、下記リンクより閲覧できます。
続きを読む2025年度野間・ライシャワー賞
エドウィン・O・ライシャワーを顕彰し名付けられた「野間・ライシャワー賞」は、講談社によって1995年に創設された賞で、毎年、ハーバード大学の学部生及び大学院生の執筆した日本研究に関する優れた論文に授与されています。今年12月初旬に日本語プログラム(5 Bryant Street)で行われる式典・レセプションにおいて、ライシャワー日本研究所より以下の2名に授与されます。 Saya Mitchell(ハーバード・カレッジ社会学専攻2025年卒業) 「From Colonist to Migrant: 'Repatriates' in Japanese Postwar Emigration to Latin America」 Zelin Wang(東アジア地域研究修士課程2025年修了) 「Unsettled Settlers: A Biography of Tonkonbyō (1932-1945)」
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