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メアリー・C・ブリントン教授のインタビュー記事が韓国の新聞「アジアビジネスデイリー」に掲載されました

メアリー・C・ブリントン教授(ライシャワー研究所社会学教授・RIJS前所長)が、韓国の新聞「アジア・ビジネス・デイリー」の取材で男女不平等と低出生率の問題について論じた記事が掲載されました。 ブリントン教授の著書『縛られる日本人 人口減少をもたらす「規範」を打ち破れるか』(中央公論新書 2022年)に基づいたインタビューが初めて韓国のニュース媒体で取り上げられたものです。   記事全文はこちらからご覧いただけます。

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アジアセンター出版より著書を出版したブライアン・ハーリー氏が、日本近現代史協会、現代言語協会より表彰されました

テキサス大学オースティン校アジア学部日本文学助教授ブライアン・ハーリー氏が、著書『Confluence and Conflict: Reading Transwar Japanese Literature and Thought』で日本近現代史学会図書賞の3名の最終候補の1人に選ばれました。本著は2022年にアジアセンター出版より刊行されたものです。

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元RIJSポストドクトラルフェローのアダム・J・ライオンズ氏がアメリカ宗教学会の「Best First Book Prize」を受賞しました

アダム・J・ライオンズ氏(モントリオール大学)の著書『Karma and Punishment: Prison Chaplaincy in Japan』(ハーバード大学出版局、2021年)がアメリカ宗教学会より「Best First Book Prize(宗教史)」を受賞しました。 現在RIJSリサーチアソシエイトでもあるライオンズ氏は、2017年にハーバード大学で博士号を取得した後、2017-2018年にポストドクトラルフェローとしてR IJSに在籍していました。 プレスリリース全文はこちらからご覧いただけます。おめでとうございます。

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森俊子教授がN H Kワールドジャパンの「Direct Talk」に出演しました

ハーバード大学デザイン大学院 (GSD) の森俊子教授(Robert P. Hubbard Professor in the Practice of Architecture)が、NHKワールドジャパンのインタビュー番組 「Direct Talk」に出演しました。森教授を取り上げた 「An Architect's Mission: Mori Toshiko / Architect」 は8月に放送されたもので、現在NHKのウェブサイトでオンデマンド配信されています ニューヨークを拠点とするToshiko Mori Architect, PLLC and Vision Arcの創設者であり代表を務める森教授は、2021年に栄誉あるイサム・ノグチ賞を受賞した他、自然環境を尊重しつつ、社会と人類に貢献する姿勢と能力が世界的に高く評価されています。

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2023年度野間・ライシャワー賞

1995年、講談社によりエドウィン・O・ライシャワー氏に敬意を表し命名された本賞は、日本をテーマに執筆されたハーバード大学の学部生及び大学院生論文の中から、最も優れた作品に授与されます。2023年度の野間・ライシャワー賞は、12月初旬に日本語プログラム(5 Bryant Street)で開催される式典・レセプションにおいて授与されます。 今年の野間・ライシャワー賞大学院生の部には、John Kanbayashi(旧姓:Hayashi)さんの論文「Down from the Mountains: Water, Rice, Dispossession, and Disease, 1920 -1936」が選ばれました。Kanbayashiさんは、2023年5月に歴史学部において博士課程を修了した後、現在ペンシルバニア大学History and Sociology of Science准教授を務めています。

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