Qiaoyan Li Rosenberg (2025-26 RIJS Postdoctoral Fellow) が「米日財団学者博士論文賞」の初代受賞者に選ばれました
Qiaoyan Li Rosenberg氏が、米日財団(USJF)が新しく設けた「米日財団学者博士論文賞」の初代受賞者に選出されました。同賞は、米国で執筆された日本に関する社会科学分野の博士論文の中から最も優秀なものに授与されます。
続きを読む馬筱璐氏(2017年比較文学博士号)が国際比較文学協会(ICLA)の2025年度Anna Balakian Prize佳作に選ばれました
ハーバード大学アジアセンター出版局より2024年に刊行された馬筱璐(Xiaolu Ma)氏(ハーバード大学大学院 2017年比較文学博士号)の著書『Transpatial Modernity: Chinese Cultural Encounters with Russia via Japan (1880–1930), 』が、2025年国際比較文学協会(ICLA)のAnna Balakian Prize佳作に選ばれました。
続きを読むデイヴィッド・C・アサートン准教授がThorley D. Briggs 1953人文学部准教授に就任
デイヴィッド・C・アサートン准教授がThorley D. Briggs 1953人文科学准教授に就任しました。アサートン准教授は日本の近世(1600~1867年江戸・徳川時代)文学研究者で、近世のテクスト固有の文学的ダイナミクスが、いかにして実世界における社会・文化・政治と相互作用し、またそれらを形成したかという点に関心を持ち、研究を行っています。
続きを読むイアン・J・ミラー氏がライシャワー研究所環境史教授に就任
この度、イアン・J・ミラー教授がライシャワー研究所環境史教授に就任しました。 日本とその近代帝国主義を研究対象とするミラー教授は、科学・技術・環境の変化における文化的側面に焦点を当て、トランスナショナルなアプローチによる環境史、世界の自然災害史(特に津波)、都市生態学、比較帝国主義、行為・主体性の哲学、デジタル・ヒューマニティーズ、さらに公衆衛生、身体性、疾病に関する学際的研究を専門としています。
続きを読むDina Hassan さん(歴史学博士号候補生)が2025年度Akiyama Awardを受賞しました
Dina Hassanさん(歴史学博士号候補生)が、ウェザーヘッド国際問題研究所日米関係プログラムより、 2025 年度Akiyama Awardを受賞しました。本賞は、秋山愛生館、秋山記念生命科学振興財団、ライシャワー日本研究所の協賛により、毎年現代日本の社会科学的研究に従事する博士課程の学生に授与される夏季研究助成金です。Hassinさんは今夏、本賞とライシャワー研究所より夏季研究奨学金を受け、「戦前期の日本とアフリカ大陸」について研究を進める予定です。
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