考える手：日本の大工の道具と伝統

RIJS 40 周年記念の一環として開催された「考える手」では、神戸の竹中大工道具館から建築学生向けの資料としてデザイン大学院に寄贈された日本の歴史的な大工道具が紹介されました。展示会のオープニングで竹中大工チームが実演で紹介したこれらの 62 個の道具は、20 世紀初頭に関西地方の大工が木造建築に使用していた基本セットを表しています。コレクションには、木や木くずの断片、そして現地で建設された実物大の数寄屋茶室が一般公開されました。

ユキオ・リピットとマーク・マリガンがキュレーターを務め、
ユカリ・スワンソンとステイシー・マツモトが協力しました。