ジェイ・ルービン
Takashima日本人文学教授
シカゴ大学にて博士号(日本文学)を取得。ワシントン大学にて18年教鞭を執った後、ハーバード大学教授に就任。明治期の検閲についての研究を行っていたが、近年は村上春樹、夏目漱石についての研究及び翻訳、また、能についての研究を行う。
著書に『Haruki Murakami and the Music of Words』(Vintage, 2005)、『村上春樹と私』(東洋経済新報社、2016)。芥川龍之介の短編18作の翻訳は2006年、ペンギンクラシックとして出版。2018年6月には『Penguin Book of Japanese Short Stories』が出版された。