メアリー・C・ブリントン
ライシャワー研究所社会学教授
ライシャワー日本研究所社会学教授、ライシャワー日本研究所所長。ウェザーヘッド国際問題研究所にも所属し、2010〜2016年には社会学部長を務める。シカゴ大学で12年間、コーネル大学で4年間教員を務めた後、2003年にハーバード大学教授に就任。
主な研究・教授テーマにジェンダーの不平等、労働市場と雇用、社会人口学、現代日本社会学などがある。質的研究、量的研究を統合し、特に労働市場における制度改革が個人の行動へ及ぼす影響を考察する。プロジェクトには一次データを用い、日本、韓国で社会調査、インタビュー、観察的研究を行う。スタンフォード大学で社会言語学を学び学士を取得後、ワシントン大学にて修士号(日本学、社会学)、博士号(社会学)を取得。