Gene Kim氏がリチャード・J・サミュエルズ日本研究博士論文賞を受賞しました
2026年歴史学・東アジア言語学博士課程(HEAL)修了生のGene T. Kim氏が、米日財団(United States-Japan Foundation)の「リチャード・J・サミュエルズ日本研究博士論文賞」の第2回受賞者に選ばれました。Kim氏の博士論文 「Upwellings of Oceanic Decolonization: Coastal Governance in Japan and Korea, 1894–1958」 が高く評価されたものです。
本論文は、海の視点から日本と韓国の歴史を捉え直すもので、海洋統治、漁業、海洋資源をめぐる2国間の対立に焦点を当て、それらが日本の帝国拡大および北東アジアにおける脱植民地化後の主権形成に、いかに重大な影響を与えたかを明らかにしています。
Kim氏の博士論文研究は、RIJSの支援を受けました。現在は、Harvard Academy for International and Area Studies において、Academy Scholar として近現代日本・朝鮮の環境・経済史について研究を続けています。 受賞発表の全文はこちらからご覧いただけます。