Gunn Chaiyapatranunさん (RSEA '24) が2024 年度ジョセフ・フレッチャー賞を受賞 Eura Choi さん、 Tabreya Ryanさんに佳作
Gunn Chaiyapatranun さん(RSEA '24) が 2024 年度ジョセフ・フレッチャー記念論文賞を受賞しました。故ジョセフ・フレッチャー氏 (中国・内陸アジア史教授、RSEA 委員会元委員長) により創設された同賞は、RSEAプログラムにおいて高い水準の研究論文を執筆した学生を表彰するものです。Chaiyapatranunさんは、美術建築史学部のユキオ・リピット教授の指導のもと、修士論文「Mingei Modern: Crafting a New Mode of Living in Shōwa Japan」に対して評価されました。
さらに、RSEAプログラムの修士課程を修了した2名の卒業生も、次の論文で佳作に選ばれました。歴史学部のアンドルー・ゴードン教授の指導のもと、Eura Choiさんが執筆した「Antagonism Despite Alignment: Strategic Alignments and the Mnemonic Politics of South Korea and Japan」および、東アジア言語・文明学部のアレクサンダー・ザルテン教授の指導のもと、クレイグ・フェローの称号を持つTabreya Ryanさんが執筆した「Unmasking Eros: Demystifying the Liberative Potential of Female Masochism through Okakura Hiroshi's Film Adaptation of Ogawa Yōko's Dark Romance Hotel Iris」です。