カレン・L・ソーンバー教授の新著 『Gender Justice and Contemporary Asian Literatures: A Casebook』 が出版されました
カレン・L・ソーンバー教授(Henry Tuchman Levin 文学教授, 東アジア言語文明学教授、デレク・ボック教育学習センターRichard L. Menschel ファカルティディレクター)の新著『Gender Justice and Contemporary Asian Literatures: A Casebook』 がMLA(アメリカ現代語学文学学会)より出版されました。
本著は、東アジア、南アジア、東南アジア及びこれらのディアスポラという様々な背景を持つ作家が、ジェンダージャスティスの闘いとどのように向き合ってきたかを探究するケースブックです。各章において、ベンガル語、中国語、英語、インドネシア語、日本語、クメール語、韓国語、マラーティー語、タイ語、ベトナム語によって執筆された作品の分析が掲載されています。文学、歴史、文化、法律、社会情勢に関する、筆者の深い知識に裏打ちされた本書は、ジェンダー研究、女性学、エスニック研究、アジア研究、アジア系アメリカ人研究、アジア系ディアスポラ研究、比較文学、世界文学研究を教える教員、学生にとって有益な資料となるでしょう。
本著の詳細は、MLAのウェブサイトをご覧ください。