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2021-22年RIJSポストドクトラルフェローの潘カギョウ氏が、『Journal of Open Humanities Data』のTwitterページ で取り上げられました

潘カギョウ氏(2021-22年RIJSポストドクトラルフェロー)が最近発表した論文「Networking for Historical Justice: The Application of Graph Database Management Systems to Network Analysis Projects and the Case Study of the Reparation Movement for Japanese Colonial and Wartime Atrocities」が、『Journal of Open Humanities Data』 のTwitterページで取り上げられました。潘氏は、2021−22年RIJSポストドクトラルフェローを経て、現在Florida International Universityでデジタルヒストリーの助教授を務めています。このプロジェクトを通じて、日本の植民地時代および戦時中における残虐行為の被害者の、国境を越えた賠償運動をより詳細に記録し、分析することを目的としたデータベースを作成しました。論文で扱われたデータを使って、これらの賠償運動における訴訟とそれに関わった弁護士をビジュアル化したものが、左の画像です。


ツイッター記事はこちらから閲覧できます: https://twitter.com/up_johd/status/1564604687671762944

論文はこちらから閲覧できます: http://doi.org/10.5334/johd.76