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コウジ・エバラードさん(2021年卒業予定)がThomas T. Hoopes賞を受賞

この度、コウジ・エバラードさん(2021年卒業予定)が、イアン・ミラー教授(歴史学部)指導の下、執筆した論文「The Political Ecology of Sugar: Beet Agriculture and the Limits of State Power in Interwar Hokkaido」で2021年度Thomas T. Hoopes賞を受賞しました。Thomas T. Hoopes賞は、毎年優れた学術業績を修めた学部生に授与されます。

エバラードさんは2020年ライシャワー研究所より、学部生対象のヘンリー・ロソフスキー夏季研究助成金を受け、当初ニュージーランドを中心に研究活動を行う予定でした。しかし、コロナウイルス感染拡大により大学主催による海外渡航が中止となったため、研究テーマの変更を余儀なくされ、その後は資料研究や母国日本でのフィールドワークに注力しました。

受賞に関する記事は、以下リンクよりご覧頂けます。
https://www.thecrimson.com/article/2021/5/15/74-awarded-2021-hoopes-prize/