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アンドルー・D・ゴードン教授が人間文化研究機構日本研究国際賞を受賞

この度、アンドルー・D・ゴードン教授(歴史学Lee and Juliet Folger Fund教授、元ライシャワー日本研究所所長)が、大学共同利用機関法人人間文化研究機構の第2回日本研究国際賞を受賞しました。同賞では、ゴードン教授の専門分野である近代日本労働史研究の卓越した研究業績、日本近現代史研究での多方面にわたる研究活動、また幅広い教育活動等が評価されました。さらに、2011年の東日本大震災を受け設置された「日本デジタル災害アーカイブ」プロジェクトをはじめとする、ゴードン教授の社会と学術研究の架け橋となる研究活動が高く評価されています。人間文化研究機構では、11月上旬に記者会見の模様を放送予定のほか、2021年初夏、東京で表彰式及び受賞記念講演会の開催が予定されています。

受賞者発表の全文は人間文化研究機構のウェブサイトより日本語及び英語で閲覧可能です。

ライシャワー研究所一同、ゴードン教授の栄誉ある受賞を、心よりお祝い申しあげます。