ニュース

森俊子教授率いるデザインスクールグループが日本建築物視察ツアー

2019年2月、森俊子教授とデザインスクールの学生が瀬戸内海を中心としたモダニスト建築物を巡る1週間のツアーを行った。
モダニスト建築運動は第二次世界大戦後に活発になり、丹下健三による広島平和記念博物館、村野藤吾による世界平和記念聖堂をはじめとする世界平和の記念した建造物をはじめ、瀬戸内地方の政府、企業、文化パトロンからのサポートを受けるようになる。現在7都道府県がモダニスト・コンテンポラリー建築に注目し、芸術と建築を中心とした観光を奨励している。戦後史とモダニズムの文化的、政治的、経済的な背景を学んだ後、一行はワールドモニュメント財団のウオッチリストにノミネートされた香川県立体育館を視察し、新しい利用法を提案した。

滞在中、東京、岡山、香川、広島県(直島、豊島、犬島を含む)の美術館や建築を訪れ香川県知事にも面会した。

森教授の訪問に関する記事は以下。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190215-00010000-ksbv-l37

https://www.pref.kagawa.lg.jp/content/dir4/dir4_3/dir4_3_2/wilps2190206120107.shtml

 

Shikoku Shinbun
Shikoku Shinbun