ヴィクター・ソー准教授（John L. Loeb Associate Professor of the Social Sciences）が、アメリカ芸術科学アカデミーより2025年Sarton Prize（科学史部門）を受賞しました。「顕著な業績をあげた、極めて将来性のある新進気鋭の研究者」として高く評価されました。

今回の受賞にあたっては、著書『Carbon Technocracy: Energy Regimes in Modern East Asia 』（シカゴ大学出版、2022年）が特に高く評価されました。本書はこの他にも、ジョン・ホイットニー・ホール・ブック賞（アジア研究協会）、Academic Excellence Award（Chinese Historians in the United States）、Michael H. Hunt Award（アメリカ外交史家協会）等、複数の受賞歴があります。

詳細は、アメリカ芸術科学アカデミーのウェブサイト、ハーバードガゼット誌の記事をご覧ください。