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三浦まり氏のインタビュー記事が朝日新聞「耕論」に掲載されました

三浦まり氏(上智大学政治学部教授・2024〜25年度ライシャワー日本研究所客員研究員)のインタビュー記事が、10月29日付の朝日新聞朝刊 「耕論」 に掲載されました。「なお 『男性の壁』 女性議員の層厚くしないと」 の見出しで、三浦氏は最新の選挙結果をジェンダーの視点から分析し、日本の政治における課題を論じています。記事全文は下記より閲覧・ダウンロードできます。

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ヘンシュ貴雄教授が日本政府より旭日中綬章を受章

ヘンシュ貴雄教授(分子細胞生物学教授・医学部神経学教授)が、日本政府による2024年(令和6年) 秋の外国人叙勲受章者に選ばれました。ヘンシュ教授には旭日中綬章が授与されます。 ヘンシュ教授はハーバード大学において、また理化学研究所脳科学総合研究センター(当時)の元臨界期機構研究グループディレクターとして、日本研究分野に大きく貢献しました。「日本の大学及び研究機関等との連携により、理系留学生及びインターンの国際交流の促進」 を主導したことや、東京大学とボストン小児病院との継続的な協力・連携に尽力したことが評価されました。

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今井耕介教授が日本の選挙区割りに関する新しい共著論文を発表

今井耕介教授(政治学部・統計学部教授)が、宮﨑将氏 (スタンフォード大学経営大学院)、山田健人氏(ハーバード大学2024年卒業生)との共著による論文 "Estimating the Partisan Bias of Japanese Legislative Redistricting Plans Using a Simulation Algorithm," を発表しました。この研究内容は、近々ダブリン大学において発表される予定です。 論文はこちらから閲覧・ダウンロードが可能です。

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ステイシー・マツモト氏が2024年度 John E. Thayer 3世賞受賞者に選出

ライシャワー研究所Associate Director のステイシー・マツモト氏が、ボストン日本協会2024年度 ジョンE. セイヤー3世賞を受賞しました。1991年に創設されたこの賞は、日米間の文化交流および相互理解と友好関係の発展に優れた功績を残した個人に授与されるものです。マツモト氏がハーバード大学での活動を通じて日米の学術的および文化的な交流の促進に貢献をした功績が、ボストン日本協会より評価されました。 発表の全文は、ボストン日本協会のウェブサイトでご覧いただけます。 マツモト氏がハーバード大学及びライシャワー日本研究所での活動を始めてから20年の節目となる年に、このような名誉ある賞により功績が認められたことは、研究所にとって大変意義深いことです。

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野間・ライシャワー賞

1995年、エドウィン・O・ライシャワーにちなんで講談社によって創設された本賞は、毎年ハーバード大学の学部生及び大学院生より日本をテーマとした論文を募り、その中から最も優れた作品に授与されます。12月初旬に日本語プログラム(5 Bryant Street)にて行われる式典・レセプションにて、ライシャワー日本研究所より以下2名の受賞者に授与されます。 Enrico Yao-Bateさん 東アジア学・数学 専攻(2027年卒業予定) 「Who’s the Impostor? (Monster and Yōkai edition): Revisiting the Applicability of Cohen’s Monster Theory Postulates on Edo-period Yōkai」

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