アーカイブ

News

アンドルー・ゴードン教授が執筆した記事が東京カレッジのブログに掲載

アンドルー・ゴードン教授(歴史学Lee and Juliet Folger Fund教授)が執筆した記事「アイデンティティと近代遺産のキュレーション(Identity and the Curation of Sites of Modern Heritage)」が東京大学東京カレッジのブログに掲載されました。 記事はこちらからご覧頂けます。

続きを読む

国際教育室主催(第16回)フォトコンテスト

2020年2月7日金曜日、第16回国際フォトコンテストの受賞者が発表されました。ハーバード大学国際教育室(OIE)により主催された授賞式とレセプションでは、留学、海外で仕事やインターンまたは研究活動を行ったハーバード大学の学生が撮影した写真が取り上げられました。 ライシャワー研究所特別賞には、哲学・美術史・建築史を専攻している学部2年生、ウンスー・ジェン・オーさんが福岡県で撮影した、タイトル「雨の日の散歩」が選ばれました。 さらにハーバード大学学生支援室(URAF)特別賞には、発生・再生生物学の研究を行う学部2年生、アンドリュー・チャンさんが選ばれました。受賞作品は、ライシャワー研究所主催で広島にて開催された、学部生の科学研究のための日本サマープログラムの際に、宮島にて撮影されたものです。

続きを読む

朝日新聞「ひと」コラムでクリスティーナ・デイビス教授が紹介されました

2020年1月29日、ハーバード大学政治学部兼ラドクリフ研究所Susan S. And Kenneth L. Wallach教授のクリスティーナ・デイビスが朝日新聞の「ひと」コラムで紹介されました。デイビス教授は、エドウィン・O・ライシャワー日本政治学、スーザン・ジェーン・ファー教授の後任として、2020年1月1日より、ウェザーヘッド国際関係センター日米関係プログラムの所長に就任しました。 該当記事は、オンラインでこちらからまたは以下ドキュメントビューア―より御覧下さい。

続きを読む

メトロポリタン美術館にて開催されたメリッサ・マコーミック教授監修『源氏物語』展が2019年最高作品に選ばれました

ニューヨーク、メトロポリタン美術館にて開催されたメリッサ・マコーミック教授監修『源氏物語』展 (2019年3月5日〜6月16日)が、ワシントンポスト、セバスチャン・スミー氏により、2019年最高5作品の1つとして選ばれました。 今回の啓示的展示では、世界最古の小説『源氏物語』が日本の芸術そして文化へ与えた影響について考察されています。著者の紫式部は日本で長い間女神として崇められてきました。今回、紫式部への敬意が表された非常に希少価値が高く、美しい作品の数々が展示されました。物語の登場人物の好色、感情の交差、親密さ、そして儚さが表現され、観る人の心に残る展示となりました。

続きを読む

2019年野間・ライシャワー賞受賞者発表

2019年 野間 ・ライシャワー賞日本研究部門の受賞者が2月6日に発表されました。こちらの賞は、1995年講談社によりエドウィンO.ライシャワー氏に敬意を表し命名され、毎年、ハーバード大学の学部生及び大学院生が執筆した日本に関連する論文の中から選出されています。 今年の野間・ライシャワー賞大学院生の部には、フェン・エン・ツ博士に授与されました。ツ博士は、執筆した論文「The Island of Fragrance and the Making of the Modern Smell」により、2019年5月、ハーバード大学東アジア言語・文明学部より博士号が授与されました。

続きを読む