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2020年野間・ライシャワー賞受賞者発表

2020年 野間 ・ライシャワー賞受賞者はジョアン パウロ・クリュッグ パイバさんとジェシー・ルフェーヴルさんに決定しました。 今年の野間・ライシャワー賞は、ジョアン パウロ・クリュッグ パイバさんとジェシー・ルフェーヴルさんに、2020年12月7日、オンライン形式で授与されます。こちらの賞は、1995年講談社によりエドウィン・O・ライシャワー氏に敬意を表し命名され、毎年、ハーバード大学の学部生及び大学院生が執筆した日本に関連する論文の中から選出されています。

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デヴィッド・オドー氏が19世紀の日本の写真について、ウェブメディア「VOX」にインタビューされました

デヴィッド・オドー氏(ハーバード美術館学芸員、学術・公共プログラム担当長兼部門長)は、先日ウェブメディア「Vox」によるインタビューを受け、動画「How Colorized Photos Helped Introduce Japan to the World」(カラー写真、日本の世界進出へ貢献)の中で紹介されました。動画内でオドー氏は、19世紀の写真技術の発展により日本が世界から認められ、注目されるようになったと述べています。また今回のインタビューは、オドー氏の著書「The Journey of “A Good Type”: From Artistry to Ethnography in Early Japanese Photographs 」(ハーバード大学出版局2015年)の出版に関連して行われています。

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ウィリアム・M・ツツイ教授の日本の首相交代に関する記事が「Asia Global Online」に掲載

ウィリアム・M・ツツイ教授(エドウィン・O・ライシャワー特別教授)が執筆した記事、Politics From Abe to Suga: Japan’s Quest for Inspiring Leadership(「安倍政権から菅政権へ:日本に求められるリーダー」)が、アジアの視点からグローバルな問題を扱う研究を紹介している香港大学アジアグローバル研究所発行の電子ジャーナル、「AsiaGlobal Online」に掲載されました。ツツイ教授は記事の中で、安倍政権時代について、また菅政権への期待、そして首相交代が今後の日本の政治へ与える影響について言及しています。

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ヘレン・ハーデカー教授及び日本憲法改正プロジェクトがポッドキャスト番組「Japan on the Record」で紹介されました。

ライシャワー日本研究所日本宗教社会学教授のヘレン・ハーデカー教授が、パシフィック大学日本現代史客員准教授、元ライシャワー研究所ポストドクトラルフェロー(2015-16年)のトリスタン・グルノー准教授によるポッドキャスト番組「Japan on the Record」に出演されました。9月18日の放送「安倍政権後の日本国憲法改正、ヘレン・ハーデカー教授」では、安倍首相の辞任が憲法改正に与える影響や、ハーデカー教授が2005年に設立した「日本における憲法改正に関する研究プロジェクト」について言及されています。

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ニューヨーク・タイムズ紙、日本の自民党総裁選に関する記事の中で、クリスティーナ・L・デイビス教授が引用されました。

この度、ウェザーヘッド国際問題研究所日米関係プログラム所長、ハーバード大学政治学部兼ラドクリフ研究所Susan S. And Kenneth L. Wallach教授のクリスティーナ・L・デイビス教授がニューヨーク・タイムズ紙の記事、Japan's Next Prime Minister Emerges from Behind the Curtain (「日本の次期首相、袖幕から現る」) の中で引用されました。当記事は、安倍首相の辞任と、菅義偉氏(現内閣官房長官)の自民党総裁選における次期総裁への選出を受け書かれたものです。デイビス教授は記事の中で、「日本は劇的な改革が頻繁に行われる国ではなく、特に世の中が不確実かつ危機感が高まっている時期には、安定的に国を統治していくトップが必要とされる。」と述べています。

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