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アルバート・アンド・耀子・クレイグ日本研究フェローシップ発足のお知らせ

ライシャワー日本研究所、東アジア地域研究プログラムより、この度ジョン・J・ステファン(本学より1963年学士号、1964年修士号取得)、バーバラ・B・ステファン夫妻のご厚意により、アルバート・アンド・耀子・クレイグ日本研究フェローシップが発足したことをお知らせします。 本フェローシップは、東アジア地域研究(RSEA)プログラムにおいて日本研究に従事する修士候補生を対象とし、プログラム在籍中の2年間の授業料・奨学金を提供するものです。受賞者は夏季研究費の援助を申請することもできます。

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元RIJSポストドクトラルフェロー・元JDAプロジェクトマネジャーの森本涼氏が朝日新聞で取り上げられました

元RIJSポストドクトラルフェロー、元日本災害DIGITALアーカイブプロジェクト(JDA)マネジャーの森本涼氏に関する記事が、朝日新聞に掲載されました。 森本氏は日本より「第一世代」の大学生として渡米した後、ブランダイス大学で人類学の博士号を取得し、現在はプリンストン大学で人類学助教授及びRichard Stockton Bicentennial Preceptorとして教鞭を執っています。日本の人類学と歴史、災害と環境、科学技術、デジタル人文学を幅広く研究。2023年6月に初の著書である『Nuclear Ghosts:Atomic Livelihoods in Fukushima's Gray Zone』(University of California Press)を出版。同書は、2011年の原発事故後も福島県南相馬市に残ることを選んだ住民たちのストーリーを綴ったものです。 記事全文は以下からご覧いただけます。

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クリスティーナ・L・デイヴィス、ジェームス・ロブソン、今井耕介教授が第1回エズラ・ヴォーゲル記念フォーラム(愛知大学)で講演を行いました

クリスティーナ・L.・デイヴィス教授(政治学部、ラドクリフ研究所、日米関係プログラム所長)、ジェームス・ロブソン教授(東アジア言語文明学部・アジアセンター所長)、今井耕介教授(政治・統計学部)が、愛知大学国際中国学研究センター主催の第1回エズラ・ヴォーゲル記念フォーラムにおいて、「アジア研究の過去・現在・未来」と題したパネルディスカッションに参加しました。また、デイヴィス教授による記念講演 「Remembering Ezra Vogel: The Transmission and Development of Asian Studies 」も行われました。 イベントページはこちら、ポスターは以下からご覧いただけます

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ジェームス・ロブソン教授が愛知大学で講演を行いました

2023年7月1日(土)、愛知大学国際中国学研究センター主催第4回研究フォーラムにて、ジェームス・ロブソン教授(James C. Kralik and Yunli Lou Professor of East Asian Languages and Civilizations ・アジアセンター所長)が、「ハーバード大学におけるアジア研究」と題した講演を行いました。 イベントページはこちら、ポスターは以下からご覧いただけます

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山田健人さん(2024年卒業予定)がアメリカ政治学会(American Political Science Association)年次総会のパネルプレゼンターに選ばれました

山田健人さん(政治学専攻データサイエンストラック・2024年卒業予定)が9月初めに開催されるアメリカ政治学会(American Political Science Association)年次総会のパネルプレゼンターに選ばれました。「Estimating the Partisan Bias of Redistricting Plans in Japan」と題した研究プロジェクトは、宮﨑将 (スタンフォード大学経営学専攻) と、本学政治・統計学部の今井耕介教授との共同研究で、最先端の区割りのシミュレーション・アルゴリズムを適用し、総務省委員会が採択している区割りの方針に則った膨大な数の代替区割り案を生成し、日本の区割りにおける党派的な影響を実証的に分析したものです。本プロジェクトはライシャワー日本研究所より援助を受けています。

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